top of page

   活動のご報告
​ 近々に実施しました相談勉強会など活動等のご報告

04

2024年度 第4回シラズヲシル会 相談・勉強会 サマリー

現場職のリーダー育成研修の実施概要を検討しました。また、専門職向け支援の方向性を検討しました。

1.リーダー育成研修 実施概要を検討

  ■ 項目 次の4つの項目について年度内に実施する(順序は別途検討)

   ① コミュニケーション力強化

   ② チャレンジ力強化 (難しい目標、チャレンジする)

   ③ セルフコントロール

   ④ 業務の生産性改善

  ■ 実施概要

   ・ 集合研修実施 3日 2025年1月~3月

   ・ オプションとして、集合研修後にオンライン質問会実施、習熟度アセスメント実施

   ・ 研修テキスト、集合研修用プレゼン資料、ワーク実施資料 を準備

   ・ 経営者、管理者向けの案内セミナーを12月に開催

  ■ 実施のための準備

   ・ 顧客経営層向けの説明資料を作成する 10月中旬

   ・ 研修受講で得られる成果を、受講者と経営者の2つの目線から作成する 10月中旬

  ■ 募集人数

   ・ 10名程度 (参加者の上司にアドバイザーとして参加してもらうことを検討)

  ■ 予価

   ・ 受講料 10,000円+消費税 / 人・日   (講師謝礼+会場費など諸経費)

     テキスト料 3,000円+消費税 / 人・日  (シラズヲシル会運営費)

2. 専門職向け支援の洗い出しと方向決め

​ ​ ■ 環境経営視点での方向性洗い出し 

   ・アドバイザーが実践してきた経験から、ポイントを洗い出し

     難しい 化学物質管理 常に法律が変わる 

     面白い 製品評価(LCA)、Scoop3、報告書(環境関係)、SDG‘sの教育 

     難所(高いハードル) 環境教育(役員向け)  SDG‘sの教育を根付かせること 

  ■ メカ設計視点での方向性洗い出し

   ・アドバイザーが実践してきた経験から、ポイントを洗い出し

    要点1 ボトムアップとトップダウン設計のつなぎの部分が重要

       顧客要求 ➡ システムアーキテクチャー設計 ➡ ソフトハード設計

              ここにモジュール化を適用(選ぶ、並べる、整える)

    要点2 機械図面(図面を教えられる人が減っている)

        3D設計(設計仕様をパラメーターとして定義できる人が少ない)

  ■ 営業とマーケティング マネジメント視点での方向性検討

   ・アドバイザーが実践してきた経験から、ポイントを洗い出し

    基礎 営業とマーケティング 管理業務

       営業の効率化、テリトリー管理、メジャーアカウント管理

    アドバンス1 組織活性化の教育 徹底的に実施 組織活性化のリーダー育成

    アドバンス2 顧客とともに成長する 信頼関係づくり アライアンスエンゲージメント 

IMG_20240917_162941574_AE.jpg

03

2024年度 第3回シラズヲシル会 相談・勉強会 サマリー

現場職のリーダー育成について、何を支援すれば育つのかについて議論して、

ご支援の骨子を洗い出しました。

そもそも、人は人を育てられるのだろうか?という疑問から議論しました

< 人材育成への疑問 >

 「人は育てられない、できるのは育つのを助けることだけである。」

 「人材育成」の重要なポイントは 「自学」=自ら学習する自己研鑽や自己啓発  

 「馬を水辺まで連れて行くことはできるが、水を飲みたがっていない馬に水を飲ませることはできない」

< 人が育つ機会とは >

 では、人が育つ時とはどんな機会があった時なのか (事実からリバースしてみる)

 「人から期待され頼りにされたとき、それに応えるため一生懸命に頑張ったとき」

 「自分では難しいと思える新しい仕事や難しい課題にチャレンジしたとき」

 など

< 人が育つ時に必要なコト、妨げるコトとは >

 育てる ゴールが明確にしていくこと 幅、方向性、アップ高

 マネジャーも一緒に行うことも重要 理解者が必要

 価値観 (感謝される、喜んでもらえる、リーダーは楽しい?)

 ベースは同じでも、個別の育て方が必要

 期待される ≠ 梯子を外す 

 見えていない部分が見えたら楽しいのでは

 専門スキルが見える ( 技術者の場合 )

 部下は必ず育つ 会社がある限り

 目標管理カード 上司と本人が協議する フォーマットが必要 コミュニケーションツール

 業務量とリソースがアンマッチ

< 重大な阻害要因 業務量とリソースがアンマッチ >

 生産性= 正しいこと x 正しいやり方 x 高いモチベーション ー やらなくてよこと

 やらなくて良いことを可視化して改善するか

< 必要な支援 >

 A 経営層向け

 ー 絵を書く

  ・ やらなくてよいコト (視点を変えて省く)

  ・ コアとノンコアを明確にする

  ・ 外の変化を知ることが鍵

  ➡ これを見える化して示す

 ー 導入をする支援

  ・ プロセスの見える化 ( 業務 と ヒト ) 一緒に

  ・ 改善の意見を引き出す、絵に織り込む

  ・ 頑なに拒否する理由を深く知る 理解してあげる 例を知ることで少し安心する

  ・ 例: 繁忙期と閑散期の波を吸収するための人員流動の常態化 (現場職) 

       業種業務を超えた人員流動の常態化 (間接職のスキルアップ)

  ・ 今日中、明日まで 特別便、特急便を無くす仕組み

 B 現場リーダー向け

  (以下の内容を骨子に、3~4回程度で研修を実施することを検討へ)

  ① コミュニケーション力強化

   ・ 特性の把握 リーダー適正把握とコミュニケーション力強化

   ・ 小集団活動を通じて (チャレンジプロジェクト推進を兼ねる) 

       ー 狭い視野を広げる、フレームワーク思考、俯瞰思考

  ② チャレンジ力強化 (難しい目標、チャレンジする)

   ・ チャレンジ目標の設定 

   ・ 目標管理カード 日々の業務に適用

  ③ セルフコントロール

   ・ プラス思考 表現、言葉、の使い方  

   ・ モチベーションを高める 

     - 褒められる、認める やり方を明確にする

     - 期待を可視化する、数値化する、全体で見えるようにする 

  ④ 業務改善 業務量とリソースのアンマッチの改善

   業務量とリソースがアンマッチ

   生産性= 正しいこと x 正しいやり方 x 高いモチベーション ー やらなくてよこと

​   やらなくてよいコトを改善する

1723985192164.jpg

02

2024年度 第2回シラズヲシル会 相談・勉強会 サマリー

東京にあるリサイクル会社様の抱えている人材育成の困りごとについて、問題を議論して

対策案の糸口を検討を致しました。2024年7月20日午後実施

<困りごと>

「現場作業者(作業ライン) ➡ 現場リーダー ➡ プラント監視職(スタッフリーダー職)」への

ステップアップをしてもらいたいが、上手く出来ていない。

 

<議論した項目>

A. プラント管理職(スタッフリーダー職)の定義

 ・プラント監視職とは、経営に資する職制。リーダ人材登用へのステップと位置付け

 ・主職務:「日常の操業管理の責任」、「機器の運転・メンテ管理」、「作業者の管理」

 ・必要な主なスキル: 「聞き取れる」、「課題を可視化できる」、「人と協力して実行できる」

B. リーダーの適正を把握するには (スキル、経験、得意不得意だけでなく特性を把握するが必要)

 <把握する方法は何があるか>

 ・ 研修(OFFJT)で適正が見える (9つの特性を測るやり方など)

 ・ 小集団活動(活動テーマや内容を検討必要)をする

 ・ 所属する集団に聞き取りをする(ただし、質問事項や方法について検討が必要)

 …

C. リーダースキル向上させるには

 <向上させる方法は何があるか>

 ・ 上位職が面談、評価、指導する (360度評価が前提にある)

 ・ リーダー研修によるスキル向上 (単独では難しい、合同でやる)

 ・ 武者修行(同業他社)、ただし修行テーマを明確にすることが必要 (合同でやる)

 ・ 本人満足度(達成感)と評価(ペイ、職位)がリンクしていることも重要

 ・ チームとしてことにあたる機会あること

 ・ リーダー同士の交流の場があること

 ・ 過去の悩みを可視化(暗黙知を電子化)して共有すること

 ・ 潰さないためにも、メンタル判断が必要

 …

D. リーダーのレベル判定をするには : リーダーとして認められる(部下と自分と上司)

 <評価方法は何があるか>

 ・ 360度評価が1つの判断基準

 ・ 目標管理(チームパフォーマンスを入れる)を適切にすることが出来ているか

 ・ PDCAをCAPDへ変えて業務を回そうとしているかどうか 

 ・ プロセスと結果の両面から目標を立てたり、進捗を確認しているか

 ・ 目標の設定を自分の手が届く目標値レベルに設定しているか(リーダーレベルの相関する)

 

E. 組織のリーダーとして結果を出すためには

  要点1.モチベーションを測る

   ・ 従業員顧客満足度調査 

   ・ 帰属意識調査

   ・ 全体傾向はでるが、個別問題がでない

  要点2.帰属意識向上を図る取り組みが必要

   ・ 定期的に個別のコミュニケーションを取り把握する

   ・ タイミングよく面談を実施する

  要点3.辞める人間には共通点がある

   ・ 私が辞めたらチームが機能しなくなるという認識があれば、辞めない

   ・ 自分のキャリア形成の場が提供できている (ロードマップが明確)になっている

   ・ 成長の場がないと辞めてしまう(個人としてのロードマップが必要)

F. 対策

 ・次回の検討会にて、シラズヲシル会として提供できる対策案のまとめて、リーダー育成支援プログラム

  として会員様へご提供をする

​相談勉強会終了後に参加者の方からの感想の一部をビデオクリップにしております。URL先にアクセスしてご覧ください。

https://us06web.zoom.us/rec/share/2zcM8h_HwDrXDvL3jjj9i4sA3Zcxci5IKoEAb5fanpwWZPkHVync68F0jiJ3dT6L.XtlThN-ZaAccIhZB?startTime=1721461387000
パスコードを設定する: RWas2Vy.​​​

1721785206695_edited.jpg

​相談勉強会終了後に懇親会

コーヒーブレイク

01

2024年度 第1回シラズヲシル会 相談・勉強会 サマリー
「現場作業者(作業ライン)を管理職に育てる」についての困りごとを議論
・管理職(リーダー職も含めて)に自ら手をあげてほしいが挙げてくれない
​などの問題の原因を分析して課題化を検討しました! 

 

6月15日に実施しました第一回相談勉強会のサマリーをご紹介しています。8分程度ビデオクリップです。URL先にアクセスしてご覧ください

https://us06web.zoom.us/rec/share/Pf6jxje_rGpHEul6bxEEgneInolDnV9ww1vPl_4Eu-yuljr49IVf6aiFsvl84sVz.9liRRYE83CaucOea?startTime=1718871418000
パスコードを設定する: t7tYR6?i

04

プロジェクト名

ここはプロジェクトの説明部分です。サイト訪問者が作品や背景を理解できるよう、簡単に説明しましょう。「テキストを編集」またはテキストボックスをクリックしてください。

bottom of page